ここ最近、ふくもも農園を含め、福島県の桃農家で多く発生しているこの現象。木が急に枯れます。
情報を集めてみると、どうやら「急性枯死」のよう。
主に、土壌に生息する細菌が原因で、主幹の皮目や分岐部から赤褐色の樹液が漏出し、急激な落葉や萎凋症状を伴う枯死障害。
特に2~5年目の若木がなる事が多く、大事に育ててきて収穫真っ盛りの木が枯れてしまうのは、経営目線としても、桃の育て親としても悲しいです。
症状としては

・葉の急激な黄変やしおれ
・幹や枝の乾燥やひび割れ
・根元付近からの腐敗臭
・果実の未熟な状態での落下

などがあります。


枯れ始めていても、何とか生き抜こうと緑の枝を出そうとする植物の生命力。

原因・対策は様々ありますが、木を密植し、数の暴力で生き抜いたタフな木を育てていくパワープレイ。それがふくももファーム。
様々な困難に負けずに、福島のおいしい桃を全国にお届けします。それがふくももファーム。

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