今日は去年末に購入し、仮定植していた苗木の本定植を行いました。

まずは植え付ける圃場の耕起、整地から。
大きく成長した後の、他の木とのバランスや作業効率、日当たりや風通しなどを考慮して定植位置を決めます。
おいしい桃への第一歩の作業。

しっかりと耕したら定植位置に穴を掘り、資材(元肥)を投入。
今回は以下の資材を使用しました。

ZEBA(天然由来の吸水ポリマー)

ZEBAは天然由来の吸水ポリマーで、特に水分をたくさん必要とする定植初期の苗木に安定的に水分を与える目的で投入。

RHYZO(根張り促進型肥料)

RHYZOは根張り促進に特化した成分やアミノ酸を配合した資材。こちらも天然由来。

鶏糞

鶏糞は基本要素が万遍なく含まれており、長期にわたって栄養を供給し続けてくれます。

穴を掘って

資材とたっぷりの水を投入して

しっかりと土を根本までかけて

余分な枝を切り落としたら完成。

一度投入すれば長く効く資材を入れているので、あとは暖かくなって、大きく成長するのを待ちます。
果報は寝て待て、と。

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